先日退院したとお伝えした次男ですが…
まだ完治はしていません。
そもそもなんで入院したのか、についてです。
「急性細気管支炎」というのが病名です。
気管支にウィルスが入り込んで炎症を起こし、
咳や鼻水といった症状を引き起こす。
乳幼児は気管が特に細いので、悪化しやすく、
呼吸困難に陥ることもある。
私はこのような説明を受けました。
次男の場合、数日前から咳をしており、鼻もやや苦しそうに。
喉もゼーゼーしており、元気があまりない。
ただ、母乳は飲んでいたので、大丈夫かなぁと思っていました。
でもやっぱり心配〓と思って近所の小児科に連れていくと、
先生が胸に聴診器をあて、次第に表情が曇り…
そして一言。
「これは入院ですね」
びっくりしました。
それはもう。
全く予想外な言葉が出てきたのですから。
とにかく焦らず慌てず…
一番近い大きな病院に連れていき、
診察・検査のあとに入院になりました。
幸いにも、だんながすぐに病院に駆け付けてくれたので、
状況が飲み込めていない長男の相手をしていてくれました。
相談の結果、長男はだんなの実家で預かってもらい、
だんなはしばらくそこから会社に通うことに。
次男は検査の結果、重症化する恐れのあるウィルスは検知されず
しかし、逆に特効薬はなく、自然治癒を待つのみ。
点滴で水分を少しずつ補給し、
薬で症状を抑え、
鼻水を吸って呼吸を楽にする。
この繰り返しでした。
鼻が詰まったり咳がひどいと、
呼吸が苦しくなり、呼吸困難に陥ることがあるそうで、
それを防ぐための入院でした。
しかし、入院時には軽い呼吸困難のような状態だったそう。
苦しいと泣くこともできずに、
(体調崩してからは、とにかくよく寝ていたのです)
しんどかっただろうなぁ…
と何度も思いました。
しかし、生後1ヶ月前後の赤ちゃんはわりによく入院していて…
母親の免疫があると言われる時期の風邪症状は、
侮ってはいけないと反省しました。
完治まであとすこし。
もうちょっとだけ、がんばってね。